News Letter 2021年4月

News Letter 2021年4月

皆さん、こんにちは。
EJMCのライダーであり、ライターのhayaxです。

EJMC News Letter 2021年4月号です。

某日、初めてサーキットで走行してきました。
とても楽しかったです。

サーキット走行にて

日本では、新型コロナウィルスによる影響で、緊急事態宣言が東京都や大阪府などの都市に対して発令されています。
そのため、電車などの公共の交通機関を利用した移動や、車にしてもバイクにしても、県を跨いだ移動は避けなければいけない状況下にあります。

そういった状況の中で、バイクでの移動はとても好ましい移動なのかな?と感じています。
交通事故などはいつも以上に避けなければいけないかもしれませんが、それでも人混みを避けることは可能です。

今回は、そういったバイクのあり方について、考えてみたいと思います。

因みに、サーキットに行った時は、緊急事態宣言は出ておりませんでしたので、ご安心くださいませ。

緊急事態宣言とバイクのあり方

バイクで必要最低限の移動をすることについて

例えば、バイクで会社に通うということについては、特に問題はないかと思います。
電車を利用した移動は、人混みをつくることになり、また一人一人の距離が近いため、好ましいものとは言われていませんね。
ただ、電車の中で会話をする人が少ないため、実はそこまで悪い状態ではないと言われています。

会話をする人が少ないのはいいことだとは思いますが、やはり一人一人の距離が適度に保たれている空間にいる方が好ましい状態ですよね。
電車のような密閉に近く、一人一人の距離が近いのが好ましくないということですよね。

そう考えた時に、バイクで移動することはとても好ましい状態になりますね。
バイクの場合、車のように人と人の距離が近いということはありません。
また、ヘルメットもしているため、話をしようにも難しい状態で、病気が感染することはまずあり得ないと思います。

ただし、事故には注意をしたいところかもしれません。
昨今、バイクの事故件数が増加傾向にあるというニュースを多々散見します。
事故を起こすと、救急車や病院を利用することになりますよね。
新型コロナで病床の圧迫が問題視されていることもあり、出来れば事故のリスクはゼロに近づけたいところですね。

バイクに乗る以上、事故のリスクがゼロになることはありませんが、出来る限りの注意を払い安全運転に徹することで、好ましい状況の中で移動ができるモノだと考えています。

バイクでツーリングは問題ある?ない?

緊急事態宣言が発令されている中で、ツーリングに行くのはどうでしょうか?

人混みの中に行くわけでなく、バイクに乗って、山の方に進んで行き、コンビニエンスストアなどでおにぎりやパンを購入し、昼食にすることで、人混みを避けることができます。
一人一台のバイクにのって、数人で数台のバイクに乗ってツーリングに行っても、一人一人の距離は適度に保たれていますよね。
また、バイクを止めている間はマスクをしておけば、特に問題はなくなりますよね。

しかし、ここでもやはり事故だけは気をつけなければいけませんね。

結局、事故を起こすことで、救急車や病床を利用することになりますよね。

  • 仕事の通勤中に事故を起こした

という状況と、

  • ツーリングをしてる途中で事故を起こした

という状況、どのように思われますか?
結論、何も変わらないはずなんですが、人の感情はまた違いますよね、
前者は許せてしまい、後者は許せなくなることでしょう。

だからと言って、他人の目を気にして行動する必要はありません。
自分たちが出来る最大限の配慮の中での行動であれば、ツーリングでも構わないのかなと思います。

林道や山の中について

オフロードバイクに乗って山に行くのはどうでしょうか?
一般道路は利用しません。
移動している間は一般道に乗るかもしれませんが、一般的なツーリングとはまた異なり、一日の大半を山の中で過ごすことになります。

一般的に山の中の舗装されてない道は私有地です。
一般公道とは規則やルールが異なります。
そのため、山の中での事故などは、保険がきかないため、一般公道とは扱いが大きく異なります。

山の中の林道と言われるような山道はほとんど人がいません。
そのため、事故を起こすことがほぼありません。

人とも交わらず、少々のことがあっても自ら問題を解決しなければいけません。
一般的に言われている、救急車や病院の利用や、人と人の距離感など、全てに対して配慮することができていると思われます。

ただし、崖から落ちるなど、滅多に報告はされていませんが、山の中でも事故は発生します。
そういったことが起きた時は、とても大変ですので、十分に気をつける必要はあります。

登山に出かけて帰ってこなくなり、警察が出動・・・ということもあるようです。
似たようなことにならないように、複数人で山に行くなどの配慮が必要ですね。

締め

いかがでしたでしょうか?

バイクは事故のリスクが常についてまわってきますが、人混みを避けた行動を取るという意味においては、これ以上ないベストな選択だと感じられます。
また、バイクに乗って行く先によっては、何ら問題もなく、バイクを楽しむことができます。

ただし、山の中の私有地は、バイクを通ることが禁止されている道もあります。
そういったルールもありますので、看板などはきっちり見るようにしなければいけません。

まだまだ新型コロナウィルスにより影響が出続ける社会になると思われます。
出来る限りのリスクヘッジをして、バイクを楽しみたいモノですね。

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News Letter

Posted by EJMC